仕事の進め方(基本方針)
信頼関係を大切にします。
行政書士の業務は、生活の中で非常に重要な内容を扱うことが多いです。
(たとえば、遺言、相続、成年後見、離婚、会社設立など)
そういう重要なことをさせていただくために大切なことは、信頼して任せてもらうことがとても大切になります。
信頼をして任せてもらえるようにするために、説明は十分させていただき、わからないところや不安なところを解消できてから依頼していただくようにしています。依頼いただいた後も報告、連絡をしっかりとして安心してもらえるような体制作りをしています。
適正な価格で対応します。
行政書士の報酬(弁護士や司法書士の報酬も同じです)というのは、あってないようなものです。よって「言い値」ということになっている事務所もあるそうです。
ですが、依頼をする側からすると「そんないくらかわからない状態では後でいくら言われるかわからないよ…」「本当にその値段が一般的な値段なの?」ということになると思います。
そういったことのないように、初めにしっかりとお見積りとご説明をさせていただいて、その価格に納得していただいてから依頼していただくということにしています。
ただ、事務の内容によっては明確に報酬を提示できない場合もありますが、少なくとも「基本的な価格が○○円で、別にこういった費用や報酬の加算がある場合があり、合計でだいたい○○円くらいになります」ということはお伝えします。
可能な限りわかりやすい料金を提示をしますので、ご安心ください。
依頼者の状況に合わせたプランをご提案します。
依頼いただく事務の進め方は、あなたの状況や目的によってどうやって進めていくかが変わります。
その中で、あなたにとって最も良い手続きの方法で、よりあなたのためになる方法を提案させていただきます。
その内容に納得していただいてからご依頼いただくようにしています。
仕事に対する考え方
行政書士の仕事は、あなたが何かに悩んだときにそっと寄り添う仕事だと思っています。寄り添って少しでもあなたの負担を減らしていくことが使命だと考えています。
業務の内容にもよりますが、その時の負担を減らすことの他に将来をしっかりと見据えて「未来の幸せのために」お手伝いをすることもあります。このような場合は、その時は大変なことがあると思いますが、将来本当の意味で幸せになれるようにできる限りあなたの負担にならないような環境でしっかりとサポートをさせていただきます。
負担にならないようにしていても少なからず負担は感じてしまいます。その時の負担に対してもしっかりとケアをしていきます。
信頼して任せてくれるあなたのために私は頑張ります。そして、あなたが笑顔になれるようにします。
仕事を進める順序
仕事を進める順序について、ご説明します。
面談にてじっくりとお話をお伺いします。
面談場所は事務所または皆様のご指定する場所(皆様のご自宅やご指定のカフェなど)にて行います。事務所での面談の方が資料などありより良いアドバイスも可能かと思います。
※ この時点で、行政書士と合わない場合は、別の事務所に行っていただいて結構です。
無料相談等で行政書士をしっかり見極めていただきご依頼ください。
※ ご依頼いただくか否かについては自由なので、依頼しなくても大丈夫です。
心配しないでくださいね。
事務を開始します。
(業務着手につき、着手金をいただく場合があります)
※ 申請手数料については必ず前払いをお願いします。
事務の途中は、適宜、報告・連絡・相談をさせていただきます。
事務の完了
行った事務の最終報告をします。
報酬と実費等のお支払、精算をします。
業務の報酬と申請手数料以外に必要となった実費の精算をさせていただきます。
許可証・認可証、その他の書類の引き渡しをします。
事務終了
ご不明点などがなければ、これで事務終了となります。