事務所概要
行政書士岡野法務事務所
〒578-0901 大阪府東大阪市加納7丁目25番1-406号
TEL. 06-6809-3848
FAX. 06-6809-3148
営業時間 9:00 ~ 18:00(時間外でもご連絡ください)
電車の場合
JR片町線住道駅南口を出て、東側へ100m先を右側へ曲がり(一方通行)南側へ約7分。
お車の場合
阪神高速「中野」出口より北側へ約5分。
※ 駐車場はありません
ごあいさつ
こんにちは。行政書士の岡野です。
今回、ホームページをご覧いただいているということは、いろいろなお悩みがあってのことだと思います。
大丈夫ですか?
お悩みのある時は体調を崩してしまうことも多いです。無理はしないでくださいね。
私が行政書士として、お手伝いをさせていただくことについて、開業当初から心掛けていることがあります。
それは「事務をするだけではない」ということです。
仕事が忙しくなってくると事務的に仕事をしてしまいがちですが、たとえ忙しくなってもそれはただ単に私の都合ということを忘れず、相談をして頼ってくれるあなたのことをしっかりと考えるということを忘れないように心掛けています。 それから、事務をしていれば、いろんな障害が出てきますが、たとえ紆余曲折したとしても最終的にはあなたのためにできる一番良い結果を出せるように誠心誠意取り組みます。
そして最後は、行政書士の岡野に頼んで良かったと思ってもらえるような仕事をしていきます。
このような私ですが、よろしくお願いします。
行政書士 岡野慎司
私が行政書士を仕事に選んだ理由
私は、両親が離婚をしていて、その離婚騒動の中にいたとき、とても辛いなぁという気持ちを持ちました。
その辛いという気持ちは、両親が離婚をするということではなくて、両親の「個人としての人間性」を見てしまったことで辛い思いをしてしまいました。
私は、両親の離婚でお互いの連絡役をしており、余計にそういった部分を見てしまうことになったので、冷静に考えるとこういった部分を子供に見せるものではないなぁと感じました。そして、離婚の後もお互いの衝突を蒸し返さないようにすることは必要だと考えました。
そこで「交渉の代理」はできませんが、夫婦間の話し合いの場の提供をすることや、第三者として話し合いに立ち会うことで、夫婦のお互いが少しでも冷静に話せることができ、離婚に際してのアドバイスをして、離婚後の衝突の蒸し返しを予防することができればという思いで、法律の資格を調べたところ行政書士という仕事が最も適しているとして、この行政書士という資格、仕事を選びました。
今では、離婚以外にも内容証明や契約書、各種許認可、車手続、その他いろいろな仕事をさせていただいていて、行政書士として独立開業をしたことに満足し、行政書士の資格と仕事に誇りをもって皆さんの相談に真摯に対応し、皆さんとその関係者が、本当に幸せになれるように、どんな相談にも対応させていただいています。
代表プロフィール
行政書士岡野法務事務所
代表行政書士 岡野慎司
主な役職など
大阪府行政書士会 東大阪支部 無料相談担当幹事 (平成25年6月~)
一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター大阪府支部(平成27年5月退会)
ホームページ制作プロジェクトチームメンバー(平成25年10月~)
ユーキャン行政書士講座 講師
昭和56年3月
大阪府東大阪市に二人姉弟の弟として生まれる。
幼稚園、小学校のとき
姉の後ろをいつもくっついて歩くくらい姉を慕っていました。
これが理由かはわかりませんが、会う人会う人に姉がいることを言ってもいないのにバレています。
幼稚園児のころ嫌と言うほど勉強をさせられ、一人居残りをさせられるという災難に合っていました。
その甲斐あって、小学生になって1年生から2年生までは特に不自由することなく勉強ができました。
ところが、余裕があったためかいわゆる「ドリル」をしないで親子面談の時に親子で担任の先生によく怒られていました。今考えると、母には悪いことをしたと思います。
小学生のころは、サッカー部に所属し、各大会で上位入賞を数多く果たします。また、書道を嫌々ながら6年間習わせてもらったこともあって、恥ずかしくない字は書けるつもりです。
当初は、苦痛でしかなかった書道も、母の勧めで習わせてもらったことに本当に感謝しています。
中学校のとき
中学生の頃は、釣りにハマり勉強を全くしないというどうしようもない状態となりました。
それによって、高校受験の志望校を先生から「ない」と言われました。ただ、その言葉を簡単に受け入れられず猛勉強をした結果、何とか高校に進学をすることができました。
高校のとき
数日ではありますが語学留学(オーストラリア)をして異文化に接することでより幅広い視野を持てるようになりました。より自由な発想で生きることを知ったのはこの頃だと思います。
中学3年生のときに、猛勉強をして勉強が少しできるようになったことで、勉強が楽しくなり高校生のころは、欠点も取りましたが、最終的には首席で卒業することができました。
後日お聞きした話しですが、首席の選考は全教職員(教員の方・事務職員の方・用務員の方・外部講師の方その他全ての方)の推薦で行うということでしたが、母校始まって以来、全教職員異議なく一致で推薦されたのは私だけだったそうです。
これで、中学3年生から一生懸命サポートしてくれた母に恥ずかしくない結果を出せたのではないかと思います。
専門学校のとき
公務員になるために専門学校に通い、毎日10時間以上勉強を続けました。その甲斐あって合格。
卒業後
国家公務員として郵便局へ採用される。その後、大阪府警察警察官への内定を決めるも、病気のため内定を取り消される。(※その病気は今はもう大丈夫です)
内定取り消し後
将来の自分の向かう道がわからなくなり、再度見直すために長期間自分どうありたいかを考えました。
その後、両親の離婚で、様々なトラブルや苦痛を感じ、このように離婚によって辛い思いをする本人や子がたくさんいたりする中で、法律という社会の物差しで辛く困っている人の第一歩を助けたい気持ちをもって法律家という道を明確に目指すようになりました。
行政書士試験
行政書士試験には全4回受験して、やっとの思いで合格しました。受験生の時は、毎日12時間以上の受験勉強をしてやっとの思いでつかんだ合格、本当に嬉しかったです。
試験合格後
すぐには開業をしませんでした。3年間民間企業で製造業で現場の責任者として勤務しました。
そこで出会った一人の先輩によって、私自身がすごく変わりました。今の私の前向きな部分はその人のおかげで形成されたと言っても過言ではないほどです。
そして、思いやりを持った接し方は母から教わったことと、先輩から教わったことでより一層良い方向に向いたのではないかと思います。
このように、私は、人に恵まれています。これまで出会った人に感謝をして行政書士として開業をする決意しました。
この時期、さらに法律の知識を深めるためにユーキャンの行政書士講座の講師を始めるようになりました。ユーキャン行政書士講座講師をする中で、どうすればうまく伝えられるのかを常に考えわかりやすさを重要視し取組んでいます。
平成24年4月15日 行政書士岡野法務事務所 開業
「思いやりを持って、一人一人を大切にしながら頼ってくれる人の大きな大きな第一歩を踏み出すお手伝いをしたい」
これが、行政書士岡野法務事務所の理念です。
どんな小さく見えることでも抱えている人にとっては本当に大きな問題です。そのような人が一人でも少なくなるように活躍することが私の使命だと思っています。
一人じゃないんです。どんなことでもあなたが「困ったこと」、あなたの「悩みごと」、大切な人の「心配ごと」どんなことでも大丈夫です。 いつでも、お気軽に相談してください。
あなたも、あなたの大切な人も一人じゃありません。
私は、あなたの幸せのために頑張ります。
行政書士 岡野慎司